インテリアにも人気の観葉植物ポトスの葉や茎には、炎症や中毒症状を起こすシュウ酸カルシウムがある?！　毎朝愛でるアサガオの種子に毒性物質が含まれている?！

8月の「草花を愛でる集い」は、私たちの身近にある「ほんとは怖～い！　植物の話」を学びに姫路市立手柄山植物園に出かけます。

ナビゲーターは手柄山温室植物園研究員（前園長）の松本修二さん。
高砂市を定年退職後、同植物園に就職。歯止めのかからない入場者の減少に危機感を抱きつつ、「小さな植物が生き残るには、他と違うことをしなければ」と考え、日々…絶滅の恐れのある固有種保存や希少種の展示公開に尽力されています。
この度その功績が認められ、「日本植物園協会」の賞で最高位の「木村賞」に選ばれました。
また地域では、播磨ウエットランドリサーチ代表として、兵庫・水辺ネットワーク幹事等の活動を通して環境学習を行う松本さん。
少年時代に描いた夢を追い求めておられます。

「危険植物展」との同時に「食虫植物展」と「市花サギ草展」を開催しています。

【日時】　２０２4年8月19日(月)　１４時～　（１７時まで館内見学可能）　
　　　　　　※館内「花の家」にて交流会予定
【会場】　姫路市立手柄山温室植物園(姫路市手柄９３番地)
　　　　　入園口に１３時５０分に集合／入園料２１０円・有料駐車場有
(遅れる人は和崎までご連絡ください。090-7889-5619)
【定員】　１５名
【主催】　えんがわの会
【参考】　スタッフブログ　「山の上から花だより」で検索
　　　　　Instagram　@tegara_shokubutsuen