明日は雨だというので、《背割り堤の桜はどんなもんかいな?》と思って、見に行ってきました。 背割り堤というのは、宇治川と木津川が合流する手前にある両河川を隔てる堤防のことです。 満開になると、こんな迫力なんですが。
背割り堤へは木津川に架かる御幸橋(ごこうばし)を渡りますが、橋の中ほどまで来ても花はあまり咲いているようには見えません。
しかし、堤防に近づくにつれて色が変わってきます。
そして背割り堤の上まで来ると、十分花見ができるほど咲いています。三分咲き程度でしょうか。 ここの桜は樹齢50年~70年と思われる巨木ばかりですから、三分咲きといってもこの迫力です。
木津川の河原では、早くも花見の宴を張っている人たちがいます。
桃の花見をしている人もいます。よく見ると外人さんも混じっています。
僕も負けじと一杯やりながら花見をしました。
宇治川の方の河原は狭いので遊歩道があるだけですが、こちらの方がゆっくりと桜を鑑賞することができます。
ところどころに、姿のいい榎(エノキ)の巨木があって、アクセントになっています。
来週末には満開になるでしょうから、また来てみるつもりですが、土日は混むので金曜日にしようかな。 (^_^) |