いつもは89円のプライベートブランドのきつねうどん、今日は２割引の71円でした。

立ち食いうどんより遥かに安いにもかかわらず、味は満足できる美味しさですから、よく買う商品です。

ただ、付いている葱は乾燥したものが少量なので、いつも家にある葱を足しています。

それと、今日は昨日天ぷらを揚げたときにとれた天かすがあったので、それも追加しました。出来たての天かすは美味しいもので、うどんの味が

昨晩食べた豚汁の残りをご飯の上にかけただけですが、なかなか美味しいものです。

僕が子供のころ、わが家ではこういうものを「ぼっかけ」と呼んでいました。当時の大阪で凡くつかわれていた言葉かどうかは分かりませんが、すき焼きや具の多い汁ものなどをご飯の上にかけたものです。

ただし、汁ものの場合は味が薄めなので、これも少し味を濃くしてかけました。

ちなみに、愛媛の郷土料理にこれと同

戦中・戦後に幼児期を過ごした人は分かると思いますが、当時は物資不足が甚だしく、特に食料事情は逼迫していましたから、「食べものを粗末にしたらバチが当たるで！」と、母親からしょっちゅう言われていました。

昭和30年代になると徐々に食糧事情はよくなっていき、それとともにこの言葉も聞かれなくなりましたが、「食べ物を粗末にしたらアカン」という幼児期の躾けは、70年経った今も僕の体質の一部となって残っています。

下の写真は、４日前の「雑煮」に使った金時人参の切れ端です。切れ端と言っても型抜きしたものと同じくらいの量があります。こ

夕方にスーパーへ行ったら半額だったので、「ものは試し」と思って買いました。

裏面に貼ってある説明書きには「加熱してお召し上がりください。」と書いてありますが、オーブンがよいのか電子レンジがよいのか書いてありません。不親切です。

いろいろ考えた末、電子レンジでは焦げ目が付かないから、電子レンジで温めてからオーブンで焼くことにしました。ただ、長時間焼くと甲羅が割れ

近くのスーパーに印刷を頼んでいた年賀状が、先週の土曜日に出来てきました。

なぜスーパーに頼んだのかと言うと、２年前の大きな地震でプリンターが壊れてしまい、それ以来自分で印刷することをやめているのです。

僕が頼んだ印刷は文面だけで、定型文に自分の写真を入れる方式です。

同時に宛名印刷も頼めますが、その分高くつくので、宛名は手書きするつもりです。

今日は冬至なので南瓜を買ってきました。

この白い南瓜、「雪化粧」というシャレた名前が付いています。

これまで見てはいたけれど、買ったのは初めてです。

白い皮の正体はデンプンで、加熱すると緑色が濃くなるようです。（内側に見える緑の部分から色素が出てくるのでしょう。）

皮は硬めということなので、今夜は煮物にて食べようと思います。

何日か前に娘が《お雑煮が食べたい》と言っていたのを思い出し、スーパーで餅を買ってきて、昨日の晩ごはんにつくりました。

餅は焼いた丸餅で、具には鶏の胸肉、蒲鉾、大根、金時人参、三つ葉を入れた、あっさり味の澄し汁です。（大根と人参は梅の花形に抜き、先茹でしておきました。）

娘は《美味しい！》と言って喜んでいました。

「雑煮は正月に食べるもの」と決まっているわけではありません。美味しいものはいつ食べても美味しいのです。 (^_-)

スネ（脛）肉は、牛肉の中ではバラやモモに比べると量が少ないから値段は少々高めですが、煮込み料理に適した部位だとされています。僕はこれまで主としてビーフカレーに使ってきましたが、確かに美味しいと思います。

その反面、脛は最もよく使う筋肉なので非常に硬いという難点を持っています。だから、軟らかくするには長時間煮込む必要があるのですが、圧力鍋を使うことによって時間短縮ができるそうです。

豚肉とブロッコリー、玉葱、ぶなしめじをバターで炒め、ハーブソルトを軽く振って醤油を回しかけ、最後にピザ用のチーズを加えて炒め合わせました。

なぜチーズを加えたかと言うと、各食材がバラバラになって食べにくいので、粘りのあるもので固めようと思ったからです。

ところがこれが大成功、チーズの風味と少し焦げた香ばしさが、今までにない美味しい炒めものになりました。「瓢箪から駒」とはまさにこのこ

季節を先取りしたような純和食の献立でした。

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