「芋名月」は「仲秋の名月」の別称ですが、芋（子芋）が美味しい季節だからそのように呼ばれるようです。そして団子と一緒にお月さんに供える風習があります。まん丸のお月さんにまん丸の団子と子芋、ここに日本人の美意識があるように思います。

今年の「芋名月」は一月ほど先になりますが、そろそろ今年収穫された子芋が出回る季節になりました。

昨日、その新ものの子芋をボイルやりいかと一緒にやや濃いめの煮汁で炊いて食べました。彩りに、今が旬のオクラを添えました。

ねっとりとした芋は煮汁をよく吸って軟らかく、子

クーラーをかけていても室温は30℃を下らない。

このクーラーは30年以上使っているから、もうあまり冷えないのかもしれないが、それにしても暑すぎる。

表の気温を見てきたら、30.6℃もあった。午後11時である。

「異常高温」と言うべきか。こんな強烈な熱帯夜は初めてである。

今夜は眠れそうにない。どうしてこましたろか。　(*_*)

僕も、ときどきですがレトルトカレーを食べます。

ただし、あまり値段の高いものは食べません。100円程度のものでも十分美味しいものがあるからです。

ところが、先日デパートでこんなものを見つけたので買いました。2食分で確か417円だったと思います。

僕にしては高い買い物ですが、「新宿中村屋」というブランドと、「インドカリー」とい

旧暦でいうと、４日前（土曜日）が七夕でした。

天の川を眺めて、いや眺めたつもりになって食べてください。

詳しい説明は要らんでしょう。　(^_^)

ただし、オクラは塩茹でしてあります。

つるつるした素麺が、より一層つるつると食べられますよ。

葉もの野菜の中でも最も脚の早いのが三つ葉です。

三つ葉は一度にたくさん使うものではないから必ず残りますが、今まで冷蔵庫の中で腐らせてしまって、半分も使わないうちに捨てていました。

以前、一度冷凍保存してみたことがありました。もちろん腐りはしませんが、解凍したらべチャッとなって使いものにならなかったので、それ以降はやっていません。

ところが、昨日インターネットで調べたら、いい方法が見つかりました。

花瓶に花を生けるように、根の付いたままビンに挿しておくといいそうです。毎日水を替えてやる必要はありますが。

連日の暑さで食欲はないけど、昨日の晩ご飯は頑張って食べました。

とにかく栄養をつけないと、この暑さには勝てません。

昨日つくったのは、穴子１匹と野菜たっぷりの天丼、それに焼き茄子でした。

穴子（山口県産）は25cmほどのもので、2つに切って揚げました。野菜は、黒皮なんきん、茄子、玉葱、三つ葉、青唐辛子でした。

焼き茄子は、焼いて皮を剥いたあと、味をつけた熱い出し汁に浸けて自然に冷まし、冷蔵庫で冷やしておきました。

今日はほんとに暑かった。猛暑日にはならなかったけれど、体感的にはこれまででいちばん暑かったように思う。それは湿度が高いからだ。関電の電力使用率も90％を超えて黄信号が灯った。東北電力は98％までいって赤信号が灯ったそうだ。

酒が切れかけたので、10時ごろにコンビニへ買いに行った。

家を出て、一軒おいて隣のお宅の前を通りかかったとき、キキッ キキッ とコオロギの声がした。なんぼ暑くても今日は立秋である。虫は暦どおりに鳴き始める。

わが家からコンビニまでは670mの距離であるが、上り坂になっているので、この暑さの中ではきつい。1km

今朝もクマゼミの声で起こされた。例によって6時半だった。

寝室の温度計は28℃を指していた。暑さで眠れないことはなかったが、パジャマの下はじっとりと汗をかいていた。

階下へ下りてみると、居間の温度は30℃もあった。夜間誰もいない部屋がこんなに暑いのは、台所との境の襖をいつも開けてあるので、冷蔵庫から出る熱が入ってきているからである。今夜から境の襖を閉めて寝ることにしよう。

台所の換気扇を回し、居間のクーラーをつけた。

しばらくすると28℃になったので、クーラーを消して送風だけにした。28℃くらいだと、空気が動

今が旬の黒皮なんきんは昔から日本にある南瓜で、その形から、（小）菊なんきん、縮緬なんきんなどとも呼ばれます。僕が子供のころは、南瓜と言えばほとんどがこれだったように思います。

今では、南瓜と言えば外来（？）のえびすなんきん全盛の感がありますが、最近は黒皮なんきんも店頭に並ぶことが多くなり、少しずつ見直されてきているようです。

先日から再び聴きだしたインターネットラジオ、いまBBC「Radio3」の深夜放送を聴いている。

今日のプログラムの前半は、往年の名ピアニストで、モーツァルトの演奏ではリリー・クラウスと人気を二分したクララ・ハスキルの弾いたモーツァルトのコンツェルトが中心で、思わず惹き込まれてしまった。3曲ともライブ録音である。

ハスキルの録音は日本ではあまり売られてないが、さすがBBCである。ハスキルのピアノももちろん素晴らしいが、オーケストラの指揮者も驚くべき人たちである。最初の27番 変ロ長調 K595は、僕が最も敬愛するOtto Klemperer 、次の20番 ニ短調 K466は、作曲