季節の根菜を二つ 買うことができました。

一つは 外皮まで真っ白な玉葱、その名も「真白(ましろ)」です。

この玉葱は、北海道でも 限られた地域(北見地方)の 限られた生産者だけが栽培しているもので、出荷時期も限られているので、スーパーに出てくるのを心待ちにしていたのです。

辛味が少ないので、生で食べても美味しいし 煮ても焼いても美味しいのです。

MSサイズのものが５個で298円でしたから、普通の玉葱に比べると 少し高めですが、それだけの値打があります。

使うときが来るまで 涼しい部屋で保管しますが、ポリ袋に入れると蒸れるので、厚手の紙袋に入れておきました 。

もう一つは 里芋の子芋です。

これは 京都府の最北端 京丹後市網野町花詰地区で生産されたものですが、きれいに洗ったものが出荷されているので、傷んだものは一つも入っていません。

明日は 中秋の名月(芋名月とも呼ばれる。)なので、このお芋さんを お月さんと一緒にいただくつもりです。