昨日食べた鰻が大きかったので、尻尾に近い細いところを残しておいたのですが、今日はそれを使って「う巻き」をつくりました。 たまにしかつくらないので《上手く出来るかな?》と思っていたのですが、何とか「う巻き」らしく色よく焼けたので、残しておいた「鰻のタレ」をかけていただきました。
出来上がりを自己評価すると、鰻が偏ってしまったのは味には関係ないのでまぁいいとして、肝心の卵が軟らかく仕上がらなかったのは問題です。こうなった原因は出し汁の量が少なかったことで、出し汁を多くすれば焼きにくいからと思ったのが間違いでした。 弁当に入れる玉子焼きならそれでもいいのですが、「う巻き」は鰻の蒲焼を巻き込んだ「だし巻き」ですから、軟らかく焼きあげないといけません。 これからは、出し汁を多めにしても上手く焼けるよう、技術(火加減と手際)を磨ないといけないなぁと思った次第です。 |